狸の偏読日記

偏読者が思い出したように本について語る

京都国立博物館へ

正面。近くまで行ったので

ついでに京都国立博物館

本館?

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いつ見ても圧倒される美しさと凄みがありますよね。

いつものはもっと人が多いのですが

何故か今回は人が少なかったので

記念に撮影☹️

 

ところで本館の正面外観。その上にいる

神さまっぽい人。

最初、ミュージアムの語源であるミューズだろうと思ってたら、どうも違う。❓❓😅

男女いるんだ〜

 

一体誰なんだろう。

女性の方からは

なんか、こう。

アジアの香りがするんだけれども

気のせいなのかな??

 

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 ちなみに私が行った時は

干支である「犬」に因んだ美術品を一区画で

展示していましたが

常設展の延長のようで520円で入れました。

ありがたい

 

もともと京都国立博物館には

狛犬がかなり所蔵されていると話には聞いていましたが、今回初めてそれらを見ることが出来て感激。

 

しかも狛犬をピックアップして説明した

チラシが置かれていたのはヨダレが止まりません🤪🤪🤪

 

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さすがに所蔵品の撮影は出来ませんでしたが

大宝神社の狛犬を見れたのは嬉しいですね。

私が狛犬好きの切っ掛けになった本

 

狛犬事典

狛犬事典

 

 ここの表紙になっているカッコイイ狛犬です。

私も久しく狛犬本を読んでいなかったんですが

実際見てみると力強い姿の一方で

首元の鈴がギャップ萌え(⌒▽⌒)

 

作者の上杉さんは

狛犬好き過ぎて岐阜県狛犬博物館を作るくらいの狛犬研究における先駆者なので

こちらの本ををもう少し知るのが早ければ

私も皇學館を志望大学に選択していたかもしれません 

 

また

関西の方では狛犬というものに学術的な価値を与え論文執筆されている小寺先生も大変な功労者だと思います・

 

 

狛犬学事始

狛犬学事始

 

 またね。